雑記

Coro Ponte全国大会に寄せて

投稿日:2018年11月18日 更新日:


憧れの舞台。全国。

全国へかける思いなど!

合唱コンクールに出る時、一度は憧れる舞台、それが『全国大会』だとおもう。
本当にありがたいことに、今まで歌い手として何度かその全国の舞台に立ってきたし、その都度レベルが高さのみでは括れない、お祭りとしての魅力を感じ続けていた。

そして来たる2018年の全国大会、初めて指揮者としてその舞台を踏むことになった。
千葉県代表、ユース部門のCoro Ponte での出場。
千葉県立船橋高校のOB・OGで構成されている、私自身の後輩みんなと共にやってきた合唱団。
オンステが6人とかだった時代から思うと、今回の30人超えでの舞台は本当に喜ばしいことだと思う。

常々、合唱をやっていく上で『人の輪』が広がっていくことはとても素敵なことだと思っている。それぞれの事情を抱えながらも、集まり、音楽を共にする事で、少しでも人生が豊かになればと思うが、その共有する仲間が増える事がどれだけ喜ばしいか。

今回、県大会、支部大会と舞台に上がる度に、一緒に音楽ができる仲間がどれだけありがたいことか、なんども思わされた。(歌い手としての自分はさておき)指揮者としての自分は音を出さない。だからこそ、みんながいてくれるから、いい思いをさせてもらえるんだということを常に忘れずにいられたらと思う。

そして、みんなに恩返しが出来る様に自分も頑張らないといけないな、とも思う。

全国大会は一つのお祭りだと思うので、みんなでやりたいことをやったもん勝ち。いいと思うものだけをこだわって演奏する、そんな気持ちで望めたらと思う。

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