前回に引き続き、全国大会に出場しての雑記を。
なんといっても今回の全国大会は、歌い手としてではなく指揮者としての初舞台だった。
千葉県立船橋高校のOB合唱団のCoro Ponteの指揮者として、その舞台に上がった。
あのいい紙のパンフレットに名前が載る、それも前後はそうそうたる先生方で、恐れ多くも感慨深いものとなった。
ともあれ、なによりもコロポンのみんなの演奏が評価され、全国大会という場所でたくさんの方々に聴いていただけることが、何よりも嬉しかった。
その上銀賞をいただくことができ、反省は残しつつもいい経験になったのではと思う。
そして、なによりも嬉しかったのは、舞台の上でのみんなの良い表情と、演奏が終わった後みんながとても良い顔をしていた事だ。
演奏が終わった後に、みんなが晴れやかな顔をしている事は本当に尊い事だと強く感じた。
また、bngo様の観客賞でも、光栄な事に1位を頂いた。
『全国の舞台では出来よりもとにかくやりたいようにやろう』そういった上で、聴いていただいた皆様の心に、印象に残る演奏が出来たのはなにより喜ばしい事だと思う。
演奏が終わった後に、お世話になっている先生方に手放しで褒めていただけたことも、報われたようでとても嬉しかった。
きっとコロポンはこれからもっと上手くなって、色々なことができるようになるのだろう。そうしなくてはならないと思う。その伸び代が今はとても楽しみだ。
次の本番は船橋市合唱祭、そして2nd concertだ。
また演奏会の聴きどころは自分なりにまとめてみたいと思うが、長くないコンサートながら十分に楽しめるものになると思う。
2019年2月16日
浦安音楽ホールにて
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